4月会報「アオサギ」 講師 貝本泰男 (講師写真) 【貝本講師ひとこと】 次はよく見る鳥「アオサギ」ですが普通に撮れば珍しくも面白くもありません。 小鳥にしてはかなりのスローシャッター1/60秒で流し撮りをしています。 鳥にピントを合わせて同じ速さで追うとこのような作品が出来ます。皆さんもチャレンジして下さい。
4月会報「メジロ」 久保元 (講評有) 【貝本講師講評】 青空のもと赤い花の所へメジロが蜜を吸いに来たところを羽根を広げたベストなタイミングで撮られています。花の所がやや暗いので少し明るく補正してやれば完璧な作品になります。まさしく「静と動」素晴らしいですね 元の写真
4月会報「宿場」 西山しのぶ (講評有) 【貝本講師講評】 宿場町の雰囲気たっぷりで奥行き感もあっていいと思います。左側の排水溝マンホールのようなものは不要と思われますのでここをカットして色調補正で黄色みを加えれば古びた宿場町の表現が出来ると思います。 元の写真
4月会報 「梅」 安田久代 (講評有) 【貝本講師講評】 梅林風景ピンクに染まり綺麗ですね。ここの小屋はわき役としてあまり効果が無いのでカットして道行く人を表現された方がいいと思います。赤と青の服が上手く入りいいアクセントになります。 元の写真
4月会報「山に彩を」 日岡弓枝 (講評有) 【貝本講師講評】 梅林の赤い花と赤い橋のコラボ目の付け所がいいと思います。左側の青い看板、道路をカットして梅林の中まで橋が続くように見せれば梅林の広大さを表現できます。 元の写真
4月会報「水鏡」 福地定義 (講評有) 【貝本講師講評】 水面に映る女学生をとらえた作品でいいシャッターチャンスでしたね。 ここは全体像を見せず足だけを実像としそれ以外は映り込みで表現する。 どちらも入れるより効果的で想像させる面白さを狙える作品になります。 元の写真
4月会報「赤いトンネル」 阪野輝男 (講評有) 【貝本講師講評】 レンガ造りの赤いトンネル魅力的な被写体です。出口を左に位置するようにトリミングし露出度をアンダー調整してやれば赤が引き立ち古びた感じも伝わり奥行き感のある感動的な作品に生まれ変わります。 元の写真