7月会報 「準備万端」 安田久代 (講評有) 【貝本講師講評】 水田に映りこんだ空、雲の形や散らばりも素敵な写真です。 ただ空の面積と水田の面積がほぼ同じですのでどちらかを多めにすればいい作品になります。 水田の面積を多めにしてかつアンダー調にすることで水田に映りこんだ美しさを表現できました。 小屋も効果的です。 元データ
7月会報 「赤とんぼ」 久保元 (講評有) 【貝本講師講評】 粘りと根性で作品にされましたね、赤とんぼを狙っておられた姿が目に焼き付いています。 狙いの写真を撮るんだという姿勢は素晴らしいことです。トンボの目や羽の感じを出すためにもう少しだけシャドウを明るくされたらなおいいと思います。水滴が脇役として効果的です。ほとんどトリミングも必要ないと思います。 元データ
7月会報 「陽射し」 西山しのぶ (講評有) 【貝本講師講評】 今月も人があまり撮らない所を写真にされていて抜群の感性をお持ちで素晴らしいことです。光のフレアーを写真に取り込んで表現されていて面白い作品になりました。構図はこのままでいいと思います。 元データ
7月会報 「緑深く」 日岡弓枝 (講評有) 【貝本講師講評】 窓に映りこんだ緑が綺麗です。窓の枠が横に入っていますが少し整理してトリミングすればその枠が下に移動して全体のバランスが取りやすくなります。いい所を見つけられたと思います。 元データ
7月会報 「初夏」 福地定義 (講評有) 【貝本講師講評】 公園の中を楽しく歩く二人連れ、丸い花があり噴水もありで初夏の雰囲が気あります。ほんの僅かですが花壇の土の部分をカットしてやれば柔らかいいいい画像になります。 元データ
7月会報 「舞い踊り」 阪野輝男 (講評有) 【貝本講師講評】 花を剪定されていて舞い上がった花びらを上手く撮影されています。なかなかいいタイミングで撮ることが出来ました。ここは人物を外して花が舞い上がった所を入れれば高層ビルと相まっていい写真に変わります。 元データ
7月会報 「光の舞台」 講師 貝本講師 (講師写真) 【貝本講師ひとこと】 木津川の大里公園でカワセミ撮影、雨のち晴れの天候で池に反射した光が綺麗な舞台を作ってくれました。野鳥撮影では鳥だけではなく状況や光を入れて撮影しましょう。
7月会報 「ト音記号」 講師 貝本講師 (講師写真) 【貝本講師ひとこと】 鳥取県の息子の家に行ったとき応接間にかけたあったアクリル板枠入りの映画のポスターにブラインドの影が映り風にも揺れて面白い絵を作ってくれました。